■今月のリリース

ユーザ向け機能

機能	主な仕様
プロセスの開始文書で参照している文書の更新	プロセス定義で開始文書以外に、開始文書にバインダ参照などで紐付いている文書の更新を可能にします。
プロセス担当者通知の拡張	担当者通知の文面、宛先、通知のタイミングをカスタマイズ可能にします。
ブランチ部品での編集衝突回避	親文書を編集画面で開き、ブランチ文書を操作すると、ブランチ評価式の更新処理により、親文書保存時に登録エラーとなる問題を解消します。
同時編集	PCからの文書単体での操作において複数人が同じ文書を操作する場合に自動的にマージする機能を追加します。
文書削除条件の指定	バインダの文書削除について、権限だけでなく、ステータスなど部品の値を判定して削除可能とするかのフィルタ条件を指定可能にします。ブランチ文書として確定した文書を削除できないようにするなどの利用を想定しています。

機能

主な仕様

文書操作RestAPI

１トランザクションで複数のバインダの文書に対しRestAPIを実行する場合を想定した仕組みを提供します。バックグラウンドでの実行を前提としています。

CSV入力RestAPI（限定公開）

バインダへのCSV入力を行うRestAPIです。バックグラウンド実行が可能です。

※2022.1月末まで限定公開とさせていただきます。試用する場合は個別にお問い合わせください。

アカウントマスタの仕様変更は運用への影響を鑑み、原則、毎月末のリリースとさせていただきます。

■来月以降のリリース

1月は下記を予定しています。2022年1月以降の予定については決まり次第、情報公開します。　

新フォーム定義（正式リリース）
：β版の新フォーム定義を正式リリース予定です。
CSV入力RestAPI（正式リリース）
：CSV入力を同期モード／非同期モードでAPIより実行することを可能にします。
非公開個人情報と評価式
：生年月日や等級など、個人情報で非公開としたい情報の設定と、部品の評価式での取得を可能にします。評価式では、ログインユーザの情報のみ取得可能とする制限を入れる予定です。