SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2021年5月21日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
【システム管理者の方向け】namespace,id をCSVで一括変更する機能を追加
アカウント連携に利用する付加情報(namespace,id)を一括で変更する機能に対応しました。
CSV形式で変更前、変更後のnamespace,idをマッピングすることにより一括変更が可能です。
この機能は新しいCSV連携として対応しており、これまでのアカウント連携で利用していたCSVには変更はありません。
【システム管理者の方向け】トークンの編集機能に対応
システム画面で発行したトークンの編集機能に対応しました。
これまではトークンを発行した後は無効/有効の変更しかできませんでしたが、後からトークンの名前・メモが更新できるように対応しました。
これに伴って削除操作も編集画面から行うように仕様を変更しています。
その他軽微な対応
- IPアドレス制限に上限100件の文言を追加
- システム管理画面のフォントを変更
不具合修正
- 下書き保存、改訂依頼時にリスト型部品にあるバインダ参照ボタンの値が保存されない不具合を修正
- 文書が閲覧できるユーザ一覧画面で公開先グループに所属するユーザが表示されない不具合を修正
- キャビネットの公開先継承の設定変更時に配下のバインダに反映されない場合がある不具合を修正
- リスト型部品に日付部品がある場合、不要な全文検索インデックス更新が行われる不具合を修正
- 添付ファイルの全文検索インデックス作成時に不要なデータ抽出が行われる不具合を修正
- プライマリ所属組織が二重に登録されてしまう場合がある不具合を修正
※二重になっているデータがあった場合、後から設定した組織をプライマリ所属として、残ってしまったと思われる所属はセカンダリ所属に変更して残します。 - 【α版・β版】複数の不具合を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響ありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- Teams通知先変更のための内部設定を追加
- 日付部品で0時の場合の動作を改善
- システム管理画面でユーザ操作時にセカンダリ所属を変更する際の内部仕様改善
- 自動テスト用モジュールの改善
ドキュメント更新情報
リリースに伴い、下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映はリリース日から最大1週間程度で反映しています。
次回のリリース
次回のリリースは 2021年5月28日 です。
Teamsの通知先を変更できる機能をリリース予定です。