SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2021年4月23日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
ログインメールアドレスの大文字・小文字を無視する仕様に変更
ログイン時のメールアドレスを入力する際に、これまでは大文字と小文字を区別してチェックするようにしていましたが、これを無視するように仕様を変更しました。
例えば、登録されているメールアドレスが「Sample@example.com」だった場合に、「sample@example.com」や「SAMPLE@example.com」でもログインができるようになりました。
テンプレートが業務プロセス定義のステータス機能に対応
テンプレートにおいてステータスを変更する際にイベントハンドラではなくステータス機能を利用して変更するように変更しました。
なお、すでにテンプレートをインポートして作成されたバインダには変更は反映されません。
その他の対応
- バインダのサイドメニューに「外部連携」分類を追加しWebhook設定を移動
- 【システム管理】管理画面の「トークン」メニューを「システムトークン」に変更
不具合修正
下記の問題が修正され、解消しています。
- メンテナンス時間以外にメンテナンス画面が表示される場合がある 発生頻度を減らすための対応
- 文書一覧で検索やツリーで絞り込んだ条件が画面遷移で戻ると解除される の一部対応
※My検索には未対応です。今後対応予定です。 - 削除されたバインダが含まれる場合、管理者からのおすすめが表示されなくなる不具合を修正
- ごく稀に文書の既読情報の更新に失敗する不具合を修正
- 【システム管理】予約マスタ確認中でもβユーザが設定できてしまう不具合を修正
- 【α版・β版】複数の不具合を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響ありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- バインダトークン機能
※ライセンスが必要となるため、現時点ではご利用いただけません。 - バインダアクセス時の性能改善
- checkDigitJANCode のエラーハンドリングを改善
- 不完全なURLアクセスがあった際のエラーハンドリングを改善
- システム管理画面で利用しているライブラリの更新
- 夜間メンテナンス時のリトライ処理見直し
- アカウント情報に登録日、更新日を保持するように変更
ドキュメント更新情報
リリースに伴い、下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映はリリース日から最大1週間程度で反映しています。
次回のリリース
次回のリリースは 2021年4月29日 です。
複数の機能改善をリリース予定です。