SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2021年4月16日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
「SmartDBからのお知らせ」のシステム管理者向け通知に対応
弊社よりリリース情報などをお知らせする「SmartDBからのお知らせ」をシステム管理者に限定して通知できるようになりました。今後、障害情報やサポート情報などシステム管理者向けのお知らせを通知する際に利用させて頂きます。
外部サービス連携オプションに関するトークンの仕様改善
これまで電子契約オプションなど一部の外部サービス連携オプション(※)をご利用いただく場合、トークンを発行しても利用するバインダに対して必要な権限を設定する必要がありました。
このような権限設定が必要ないように「オプショントークン」として新たなトークンタイプを用意しました。このオプショントークンは対象の外部サービス連携オプションをお申し込みいただいているお客さまでご利用いただけます。
なお、既に対象サービスをご利用頂いている場合、トークンの再設定作業が必要となります。該当のお客さまには個別にご案内させて頂きます。
また、この仕様変更に伴い、従来のトークンは「システム管理トークン」というトークンタイプとなります。トークンの仕様変更に関する詳細は「トークンの仕様変更について」をご参照ください。
※電子契約オプション(クラウドサイン連携、DocuSign連携)、AmazonBusiness連携が該当します。
不具合修正
下記の問題が修正され、解消しています。
- ドラフト版バインダへのバインダ参照と業務プロセスの組み合わせで参照情報がクリアされる場合がある不具合を修正
- 一部の画面遷移で文書一覧が変更前のデザインで表示されてしまう不具合を修正
- 文書の編集からキャンセルするとデフォルトビューに遷移してしまう不具合を修正
- グループ管理者での所属ユーザ編集時の表示を改善
- 文書登録と同時に業務を開始した際に期限の過去日付チェックがされない不具合を修正
- 【システム管理】ユーザの付加情報が重複した際のエラーを改善
- 【システム管理】一部ボタンに対して連打対策を追加
- 【システム管理】同時に同一グループに対して廃止操作を行った際に、ごく稀にデータが破損してしまう場合がある不具合を修正
- 【α版・β版】複数の不具合を修正
なお、現在下記の不具合を確認しています。ご不便をおかけして申し訳ございません。
文書一覧で検索やツリーで絞り込んだ条件が画面遷移で戻ると解除される
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響ありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- 検証環境ではメールを送信しないオプションの追加
- モバイル向けに管理者からのおすすめの取得ロジックを改善
- アクティビティ取得時のハンドリングを改善
- トライアル運用変更に伴う稼働率取得の仕組み改善
- 自動テストによる脆弱性検知の仕組み強化
- 将来的なバックアップの強化に向けた対応
ドキュメント更新情報
リリースに伴い、下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映はリリース日から最大1週間程度で反映しています。
次回のリリース
次回のリリースは 2021年4月23日 です。
複数の機能改善をリリース予定です。
また、次回リリースにてログインIDの大文字・小文字を無視するように仕様変更を行う予定です。