SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2021年2月26日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
【外部連携の強化】通知ロボットに「処理完了を待つ」オプションを追加
ワークフローと外部サービスとの連携をさらに強化するため、プロセス定義のWebhookに外部サービスからのレスポンスを待って次のアクティビティに遷移する機能を追加しました。
業務プロセス定義の通知ロボットのWebhook定義欄にある「終了条件」で「処理完了を待つ」を指定することで実現できます。
【システム管理者の方向け】IPアドレス制限の反映までの時間を短縮
これまで、IPアドレス制限の反映は夜間メンテナンス時に行っていました。システム管理者が設定を行ってから、アクセス元ユーザが接続を確認をするのが翌日となってしまうため、運用影響を懸念され、制限がかけられないという問題がありました。
そこで、設定後、数分で反映されるよう仕様を改善しました。
これにより、設定時にアクセス元のユーザと連携をして確認をしていただくような運用が可能になります。システムのセキュリティを強化するためにも、IPアドレス制限機能をご活用ください。
※ この修正は 2021/02/26 9時ごろ より有効となります。
不具合修正
下記の問題が修正され、解消しています。
- 文書一覧に画像部品が表示できない場合がある
- 部品の評価式に利用できない項目が表示されてしまう
- ビュー定義において表示項目を215項目以上設定できない
- 文書のCSV入力でファイルフォルダが必須になってしまう場合がある
- リスト型部品の行数が多い場合に文書が登録できない
- 【システム管理】ログイン後に管理者になった場合に管理者画面にアクセスできない
- 【システム管理】ユーザ・グループの編集時に別タブに不正な値あっても保存ボタンが押せる
ドキュメント更新情報
リリースに伴い、下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映はリリース日から最大1週間程度で反映しています
次回のリリース
次回のリリースは 2021年3月5日 です。
複数の機能改善を予定しています。