SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年8月26日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
【仕様変更】バインダの依存関係画面での表示可能なバインダ数を制限
バインダ定義の依存関係を表示する際に表示可能なバインダ数を下記の数に制限しました。
制限を超える場合は全量を確認する方法はなく、一括でのエクスポートもできません。
※表示されていないバインダが存在する場合は警告も表示されるよう対応予定です。
- 最大5階層下のバインダまで(基準となったバインダを含めて6階層分)
- 同じ親を持つバインダは10バインダまで
※極端に依存関係が多い場合、画面の表示まで極端に時間がかかる場合があることがわかっており、場合によってはサービス全体に影響を与える危険性がある事象への対策となります。
その他の対応
- バインダ・プロセス管理画面、およびバインダ管理のサイドメニューにスクロールを追加
- α版機能に対する複数の改善
不具合修正
- CSV入力で空白の文書を登録した場合に削除できなくなる不具合を修正
- ワークスタイルによって権限のないバインダの文書が検索結果に表示されてしまう不具合を修正
- 文書リンクの定義が「文書選択タイプ =全バインダから検索」の場合、文書選択画面でバインダを選択してもデフォルトバインダのビュー表示が残ってしまう不具合を修正
- 文書リンクの定義が「文書選択タイプ =全バインダから検索 or 参照先バインダから検索」の場合、「タイプ=編集可能なリスト」のビューもタブとして表示されてしまう不具合を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響はありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- 稀に評価式の値が更新されない場合がある問題に関連した内部処理の改善
- 不要となったメンテナンス関連の処理を削除
- オンプレミス版向けの権限設定の改善対応
- ライブラリの更新
ドキュメント更新情報
下記のガイドを更新します。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映は、リリース日から最大1週間程度です。
- バインダ作成ガイド
次回のリリース
次回のリリースは 2022年9月2日 です。
複数の機能改善を予定しています。