SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年11月18日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
バインダ横断検索を正式にVer.2に切り替え
バインダ横断検索画面の改善版への切り替えについてで予告した最後のステップとして検索画面はVer.2の状態で開くようになり、Ver.1は利用できないように制御します。
開始済み一覧の業務再利用ボタンで開始バインダの再利用設定を参照するように改善
これまで「開始済み一覧」では開始バインダの登録権限があれば「業務再利用」のボタンが表示されていましたが、開始バインダの属性で再利用ボタンが非表示の場合には「業務再利用」ボタンも非表示となるように改善しました。
自動再計算の並列化対応
文書の一括更新などにより自動再計算の対象が大量に発生した場合、再計算の完了まで時間がかかってしまう場合がありました。
そのため、再計算処理が高速化できるように対応しました。まずは大規模にご利用いただいている一部のお客様の環境においては並列実行を有効とします。
UIの改善
- ダッシュボードのUI改善
不具合修正
- フォーム定義で一部に不要な「役職グループ」の表示が残っていた不具合を修正
- フィルタ定義で「既読未読状態」と「部品値のフィルタ」を同時に利用した場合に「既読未読状態」が正しく動作しない場合がある不具合を修正
- 文書の親子機能で子文書作成後、ツリーで移動すると別の子文書が編集できない場合がある不具合を修正
- 新フォーム定義で自動採番の文字列(左)、文字列(右)の設定がクリアできない不具合を修正
- 新フォーム定義でバインダ参照の初期値を設定する際にデフォルトビューではないビューが開いてしまう場合がある不具合を修正
- ドラフトバインダの利用期限通知メールの日時のみ英語表記になってしまう不具合を修正
- 定期処理定義を設定後、指定したジョブ定義がバインダインポートにより利用できなくなってしまった場合に処理失敗の通知が正しく送信されない不具合を修正
- ブランチ部品の部品定義で一括登録テンプレートの初期値が新旧フォームで異なる不具合を修正
- 「バインダの情報」にバインダ管理者が表示されない不具合を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響はありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- 検索結果をハイライトする際の内部処理を改善
- 調査用ログの追加
- 連携オプションのエラー改善
- ライブラリ更新
- セキュリティ対応
ドキュメント更新情報
下記のガイドを更新します。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映は、リリース日から最大1週間程度です。
- 利用者ガイド
次回のリリース
次回のリリースは 2022年11月25日 です。
複数の改善を予定しています。