プロセス定義の文書作成ロボットアクティビティを設定することで、任意の情報を保持したまま指定のバインダの文書を新規作成します。
※双方のバインダに設定された部品キーが一致している事が条件です。
利用シーン
稟議申請後に、別バインダに情報を転記する。
例)
・見積もり申請書に記載された「購入内容や購入先情報」を購入申請に転記して購入依頼する
ワークフロー回付中や、すべての承認が終了したタイミングで文書作成ロボットアクティビティを設定することで、転記漏れや記入ミスを防ぎ、転記する手間も削減することができます。
設定方法
プロセス定義画面から、アクティビティを追加し文書作成ロボットを設定します。
- アクティビティを追加し文書作成ロボットを追加
- データをコピーしたいバインダを選択
- 開始バインダを設定し、コピーする内容を確認
※双方の部品キーが一致していないと表示されないので揃えてください。 - 文書情報格納先で「doc02」を選択
関連情報
- SmartDB_プロセス作成ガイド
└業務プロセス定義 >文書作成ロボット - 5-7 プロセスの文書作成ロボット機能について
(動画コンテンツ) - 部品編集:共通項目
部品キーの設定についてはこちら - バインダ間のデータ連携について