記事公開日:2026/9/1
平素よりSmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2026年9月にリリースされるフォームの多言語設定の第二弾をご紹介します。
第一弾については項目名・説明文・ブロック名の多言語設定に関する記事をご覧ください。
英語や中国語(簡体字)を利用するユーザー向けにフォームを作成する際、選択肢名を日本語のまま運用したり、項目説明に翻訳内容を記載したりしていませんか?
このような運用では、社内用語や業務固有の表現が意図どおりに翻訳されなかったり、選択肢名が長くなってフォームが見づらくなったりする課題がありました。ユーザーがSmartDBで設定している言語に応じて、選択肢の表示が切り替わります。
今回のアップデートにより、プルダウン、チェックボックス、ラジオボタン、入力可能なプルダウンの選択肢に英語・中国語(簡体字)の表示内容を設定できるようになります。
これによりユーザーごとに適切な言語で選択肢を表示できるため、海外拠点や外国語を利用するメンバーも、選択肢の内容を正確に理解しながらスムーズに業務を進められるようになります。
※画面や仕様は開発中のものです。実際の内容とは異なる場合があります。
リリース予定日
それぞれの環境において、下記の日程での適用を予定しています。
※ 弊社都合により、予定や仕様を変更することがありますのでご了承ください。
- FS/KK/KP環境:2026/9/15(火)
- MS環境:2026/10/14(水)
※リリース時期や内容は変更になる場合があります。
どこが変わるの?
ユーザーの言語設定に合わせて選択肢を表示
ユーザーがSmartDBで設定している言語に応じて、選択系部品(プルダウンやチェックボックスなど)の選択肢表示が切り替わります。
フォーム定義で設定した選択肢名は、デフォルト値(日本語)として使用します。英語と中国語は、多言語設定画面から設定できます。例えば、英語を利用しているユーザーには英語の設定内容、中国語を利用しているユーザーには中国語(簡体字)の設定内容が表示されます。
対象となる部品は次のとおりです。
- プルダウン
- チェックボックス
- ラジオボタン
- 入力可能なプルダウン
英語または中国語(簡体字)の設定が行われていない場合は、日本語の選択肢名が表示されます。
バインダ単位で選択肢の翻訳内容を設定
バインダのサイドメニューから利用できる「多言語設定」で、対象フォームの選択肢翻訳を一覧で確認・編集できます。
多言語設定画面では、選択肢ごとに次の内容を確認できます。
- 日本語のデフォルト値
- 英語の設定値
- 中国語(簡体字)の設定値
- 選択肢の有効/無効(アーカイブ済み)状態
既存の選択肢順序を維持したまま、各言語の表示名を編集できます。
バインダ一覧のツリー表示
「文書一覧」のツリーに表示される選択肢名も多言語設定の対象となります。
注意事項
- 評価式、イベントハンドラ、REST APIで選択肢の値を扱う場合は従来通りデフォルトの値(日本語)が使用されます。
- 文書編集画面で選択したプルダウン/チェックボックス/ラジオボタンの値は、文書閲覧画面でも表示するユーザーの言語設定に応じて言語が切り替わります
- 入力可能なプルダウンは文書編集画面で表示される選択肢のみ多言語対応され、ユーザーが選択または直接入力した文字列が保存されます。閲覧画面で言語は切り替わりません。
- プルダウン/チェックボックス/ラジオボタンの選択肢名として設定した英語および中国語(簡体字)は、全文検索の対象にはなりません。
- 多言語設定を閲覧・編集できる権限や対象範囲は、既存の多言語設定機能と同様です。