記事公開日:2026/7/10
平素よりSmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
SmartDBでは、複数の会社のコラボレーターが同じバインダで業務を行う場合でも、より安心して運用できるように改善を進めています。
今回のアップデートでは、コラボレーター管理画面に複数社のコラボレーターを同じバインダに招待して運用する際に、他所属のコラボレーター・一般ユーザの情報を必要以上に表示しないように制限する設定を追加します。
この設定を有効にすることで、他社のコラボレーターや一般ユーザの情報が候補として表示されなくなり、文書登録や引き継ぎ、検索をより安全かつスムーズに行えるようになります。
また管理者にとっても、他社の情報を表示させないための複雑な設計や運用を減らせます。
※ 画面は開発中のイメージです。実際の画面とは異なる場合があります。
リリース予定日
それぞれの環境において、下記の日程での適用を予定しています。
※ 弊社都合により、予定や仕様を変更することがありますのでご了承ください。
- FS/KK/KP環境:2026/7/16(木)
- MS環境:2026/8/19(水)
どこが変わるの?
バインダのコラボレーター管理画面に、「コラボレーターに対して、アカウント検索・選択対象を同所属のみに制限」という設定が追加されます。
この設定を有効にすると、バインダ内の以下の画面で、コラボレーターが検索・選択できるアカウントの対象が同じ所属会社のコラボレーターのみに制限されます。
その結果、他社のコラボレーターおよび一般ユーザーアカウントは表示されなくなります。
※制限を有効にできるのはバインダ管理者のみです。
- 文書一覧の検索(文書登録者、アカウント選択部品等)
- 文書編集画面のアカウント選択部品
- 文書編集画面のアカウントプルダウン部品
複雑な回避運用を減らせます
これまでは、他社のコラボレーター情報を検索候補として表示させないために、以下のような運用上の工夫が必要になる場合がありました。
- コラボレーターにアカウント選択部品を使わせない
- 委託先ごとにバインダやプロセスを分ける
- 会社ごとにレイアウトブロックを多数作成する
今回の機能追加により、こうした複雑な設定や運用負荷を軽減し、複数社のコラボレーターを同一バインダに招待する運用をより実現しやすくなります。
注意事項
今回の対応は、コラボレーターによるアカウントの検索・選択時の候補表示を制限する機能です。
そのため、以下の情報については、本設定の有効・無効にかかわらず、これまで通りアカウント名が表示されます。
- すでに選択済みのアカウント情報(初期値や評価式で選択された結果も含む)
- コラボレーターが閲覧可能な文書に表示される「登録ユーザ」「最終更新ユーザ」「業務開始者」「アクティビティ実施者」などの情報
- フォーム定義やフィルタ定義などの定義画面(コラボレーターをバインダ設計者、バインダ管理者に設定した場合)
- 実施画面の「コメントを求める」機能における対象ユーザ選択画面
- 文書コメントのメンション候補のサジェスト
制限事項
- 本設定はバインダ定義の印刷では非対応です。
- 本設定はバインダのエクスポート/インポート非対応です。