SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年4月15日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
【新フォーム定義】一覧メニューからレイアウトブロックの情報を確認する機能を追加
新フォーム定義において、レイアウトブロックの権限をサイドメニューから素早く確認できる機能を追加しました。
表示設定、権限設定が実施されているレイアウトブロックではアイコンが表示され、アイコンをクリックすることでそれぞれの情報を属性パネルで表示することが可能となりました。
【新フォーム定義】セル結合で隠れている部品を示すアイコンを追加
新フォーム定義において、セル結合で隠れている部品がある場合に存在を確認できませんでした。
下記のようなアイコンが追加されて、隠れている部品の存在がわかるようになりました。
その他の改善
- 【新フォーム定義】評価式設定時に表示される部品をフォーム定義の配置順となるように改善
- 【新フォーム定義】選択系部品の定義画面において、選択肢項目が目立つように改善
- 【新フォーム定義】細かいデザインの改善
- テンプレート「ハンズオン:WF初級編」の内容を改善
不具合修正
- 帳票出力の文書一覧で「シートを保護する」オプションが正しく動作しなかった不具合を修正
- 単一選択部品(メニュー)部品で空白の選択項目をOffにしてもモバイルだと空白で登録できてしまう不具合を修正
- RestAPIでの文書情報取得時に、リスト型部品内に自バインダを参照するバインダ参照があると情報が取得できない場合がある不具合を修正
- RestAPIでの文書情報取得時に、リスト型部品内にあるファイルフォルダ部品のファイルIDが正しく取得できない不具合を修正
- RestAPIのバックグラウンドCSV出力のファイルIDがジョブステータスの取得ごとに変わる不具合を修正
- RestAPIによる添付ファイル取得でFileIDがわかれば権限がなくても取得できていた不具合を修正
※権限がない文書に対してはFileIDを取得する方法がないため、実質的な影響はありません。 - 【新フォーム定義】レイアウトブロックの権限設定で編集権限の条件が保存されない不具合を修正
※本不具合は4/1リリースより発生しています。直近でレイアウトブロックの編集権限を設定されている場合は条件の設定をご確認ください。 - 【新フォーム定義】行メニューの背景がズレる不具合を修正
- 【新フォーム定義】レイアウトブロック内の行を全て削除した際に「繰り返し行」と表示される不具合を修正
- 【新フォーム定義】外部API連携でボタン名のみを変更した場合に保存ができない不具合を修正
- SAML認証時にユーザの有効性チェックを追加
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響ありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- 連携オプション向けの対応
- ライブラリ更新
- ログ出力内容の改善
ドキュメント更新情報
今回のリリースに伴うドキュメント修正はありません。
次回のリリース
次回のリリースは 2022年4月22日 です。
複数の機能改善を予定しています。