SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年3月4日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
ブランチ部品の一括登録で重複チェックに対応
ブランチ部品の一括登録を実施する際に、ブランチバインダで定義した重複チェックを実施するように対応しました。
一括登録で指定したCSVファイルと既存文書との間で重複チェックを行うことで、一度登録したCSVを複数回登録するなどの誤操作を防ぐことができます。
データが重複している場合下記のような画面が表示され、重複していないデータのみを登録することも可能です。
※重複エラー発生時のUIは見直しを予定しています。
制限事項
- CSVファイル内の重複はチェックしていません。これは性能を考慮しての仕様です。
- ブランチ部品の一括登録にのみ対応しています。通常のCSV入力は対応していません。
その他の修正
- 【新フォーム定義】必須項目がわかるようにデザインを改善
- 【新フォーム定義】バインダ参照時の自動再計算機能の設定に対応
- 【新フォーム定義】複数の部品で長い文字列が設定された場合に適切に改行するように改善
- 【新フォーム定義】最下部にレイアウトブロックを追加した際に追加した位置までスクロールするように改善
- 【システム管理】CSVエラーで出力されるkeyの書式を改善
不具合修正
- 全文検索の権限チェック時に高負荷になる場合がある問題の改善
- 【新フォーム定義】別ウィンドウプレビューで「クリックして更新」操作の2回目が更新できない不具合を修正
- 【新フォーム定義】行属性編集時にブラウザにエラーが出る不具合を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響ありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- アカウントキャッシュの性能改善
- 一部JSファイルのキャッシュ改善
- フィルタ定義の内部処理を改善
- 【新フォーム定義】日付部品の内部処理を改善
- ログ出力内容の改善
- ライブラリ更新
ドキュメント更新情報
リリースに伴い、下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映はリリース日から最大1週間程度で反映しています。
次回のリリース
次回のリリースは 2022年3月11日 です。
複数の機能改善を予定しています。