SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年2月18日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
バインダ参照の自動再計算処理を改善
バインダ参照の自動再計算機能で再計算を際の処理を改善しました。
これにより、「編集時の競合により登録できない」というケースの減少が期待できます。
テンプレートを追加
新たに下記のテンプレートを追加しました。
- 手続きナビ
- SmartDBバインダ作成申請
- 雇用契約書発行申請
その他の修正
- 【新フォーム定義】ラジオボタン追加時の選択肢を1つから2つに変更
- 【新フォーム定義】ブランチビューの登録条件フィルタに対応
- 【新フォーム定義】部品定義時のチェック処理を改善
- 【新フォーム定義】数値部品の最小値、最大値の配置を他部品と統一するように変更
不具合修正
- ブラウザの仕様変更によりラベルや説明文が折り返さなくなった問題に対応
※この対応の影響によって「ウィンドウ幅連動(%指定)」の場合に左右に部品でいずれかの部品に長い文字列が指定されている場合などに、他の部品が圧迫されて幅が狭く表示される場合があります。
「部品配置連動(ピクセル指定)」であれば、指定された幅が最低限確保される動作となります。
SmartDBではレイアウトブロックの列幅指定方法に「部品配置連動(ピクセル指定)」を推奨しておりますので、「ウィンドウ幅連動(%指定)」をご利用の場合にはこの機会に変更をご検討くださいませ。 - 複数のテンプレートの修正
- 自動再計算処理がメンテナンス後に再開されない場合がある不具合を修正
- バインダ統計情報にドラフトバインダが表示されてしまう場合がある不具合を修正
- 【新フォーム定義】他環境からインポートしたバインダが開けない場合がある不具合を修正
- 【新フォーム定義】一部画面にβ版の表記が残っていた不具合を修正
- 【システム管理】アカウントマスタ連携でユーザ情報(users.csv)のみでCSV入力を行なった場合に最上位組織のプライマリ所属ユーザが1000ユーザを超えてしまう場合がある不具合を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響ありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- 統計情報再計算の性能改善
- 文書一覧に関する実装の改善
- アカウント管理に関する実装の改善
- InsuiteX連携におけるセッション生成の処理改善
- CSVなどバックグラウンド処理の並列化に向けた対応
- 特定の構成における起動時処理の対応
ドキュメント更新情報
リリースに伴い、下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映はリリース日から最大1週間程度で反映しています。
次回のリリース
次回のリリースは 2022年2月22日 です。ログ改善のためのリリースを実施する予定です。 →このリリースは中止します。
※このリリースでは機能改善は予定していません。
通常の機能改善リリースは 2022年2月25日 に実施いたします。
また、【サービス仕様変更】システム情報配信先の新設についてで予告した配信先の切り替えが完了したので、2月25日のリリースによって担当者変更の画面を除外する対応を行います。