日付部品で選択できる日数を指定することはできませんが、数値部品を新たに追加して、日付Aと日付Bの日数をカウントし登録できないようにする運用は可能です。
設定方法
①数値部品を追加
・項目名:日数カウント
・評価式タブ:評価式を利用する をON
dateDiffInDays( [日付A部品ID], [日付B部品ID]) + 1
※式の最後の「+1」は日付A当日も含む場合に設定してください。
翌日からのカウントであれば、「+1」は削除してください。
例(+1有):4月21日~4月23日の場合の日数は3日
例(+1無):4月21日~4月23日の場合の日数は2日
②フィルタ定義を作成(例として10日を制限日数と設定します)
項目名:10日以上NG(分かりやすい名前で問題ありません)
対象項目:①で作成した数値入力ボックス
比較方法:次の範囲に含まれる
検索条件:1≦ 日数カウント ≦10
③部品制御の入力値チェックを設定
※部品制御はサイドメニューのバインダ設定から選択してください。
入力値チェックタブを選択
対象部品:①で作成した日数カウント
チェック実施条件:未選択
トリガー部品:未選択
チェック内容:
ヒント:10日以上は登録できません。(任意の文言で問題ありません)
エラーメッセージ:10日以上は登録できません。(任意の文言で問題ありません)
有効性チェック設定:②で作成したフィルタ定義
上記を設定すると、規定の日数以上を入力すると以下の表示になり登録ができなくなります。