SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年9月9日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
トークンによるRestAPI実行時の監査ログ強化
バインダトークン、オプショントークンでRestAPIを実行した際に、監査ログにトークンIDを出力するようになりました。これによりどのトークンで実行したかを監査ログから確認可能となります。
ログは下記の形式で出力され、トークンIDからいずれのトークンを実行したか判別することが可能です。
who:トークン実行者名[トークンID]
バインダ参照ボタンでプルダウンも参照済み文書の非表示に対応
バインダ参照ボタンでは、ポップアップおよび検索の場合のみ「参照済み文書の非表示」に対応していましたが、プルダウンでも利用できるように対応しました。
その他の対応
- ブランチ部品表示の性能改善
- 【新フォーム定義】ファイル名取得の評価式の定義に対応
- 【新フォーム定義】ファイル部品定義のデザイン改善
不具合修正
- レイアウトブロック表示制御で「非表示の場合、ブロック内の部品の値をクリアする」に設定していても、ブロック内の部品が必須項目かつすでに値が入っている場合にクリアされない不具合を修正
- イベントハンドラなど画面以外で再計算を実施した場合にリスト型部品の「元の値を保持する」部品の値が条件を満たさない場合に初期値に戻ってしまう不具合を修正
- ビュー定義の検索項目においてリスト型部品内の部品で検索をするとエラーになる不具合を修正
- 一部英語表記の誤字を修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響はありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- セキュリティ対応
- ライブラリの更新
ドキュメント更新情報
下記のガイドを更新します。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映は、リリース日から最大1週間程度です。
- バインダ作成ガイド
- システム管理ガイド
次回のリリース
次回のリリースは 2022年9月16日 です。
複数の機能改善を予定しています。