2020年8月28日のリリース内容についてお知らせします。
ユーザ向け機能
Excelからのフォーム定義生成機能(β版)の改善
β版としてリリースしている本機能について、下記の改善を行いました。
- Excelに空白の列があった場合に残りの列が取り込めない動作を改善
- Excelに部品型とマッチしないなど、取り込めない値があった場合の除外する範囲を「該当部品のみ」に変更
※ 画面の説明が「データ行が取り込まれません」になっていますが、次回リリースにて修正予定です。 - システムを保護するため、Excelファイルのサイズやデータ数の上限を追加。
テンプレートの下書き対応
テンプレートから作成したバインダにおいても、デフォルトで下書き機能が有効となるように改善しました。
軽微なデザイン・文言の改善
- パスワード設定画面のデザインを改善
- ログイン画面の英語表現を改善
システム管理者向け機能
APIを実行可能なトークンを発行する機能の追加
APIの実行に利用可能なトークンを発行・管理する機能を追加しました。発行したトークンを利用して、SmartDBのREST APIを実行することが可能となります。
トークンを利用してのAPIの実行については下記をご確認ください。
- 実行時には、HTTP Header に「Authorization: Bearer [トークン]」を指定する。
- REST APIは、システム管理者である「sdbadmin 」ユーザで実行される。
なお、現状ではアカウント関連のAPIは実行できません。
これらのAPIについても、近日中のリリースで対応する予定です。
軽微なデザイン・文言の改善
- CSV入力時の一部エラーメッセージ改善
- グループ階層表示(β版)のデザイン改善
不具合修正
ユーザ向け機能
- 「Microsoft アカウントでサインイン」の場合、ログイン直後にエラー画面が表示される場合がある不具合を修正
- 直接アクセスした際、二段階認証を行うとトップページへ遷移してしまう不具合を修正
- Excelからのフォーム定義生成機能(β版)における複数の不具合を修正
- 特定手順でバインダ属性が設定できない不具合を修正
- テンプレートの確認時に下書きが保存されてしまう不具合を修正
- バインダの新規作成時に下書きが表示されない不具合を修正
- テンプレートにおける軽微な不具合を修正
システム管理者向け不具合修正
- 組織を削除した際に、プライマリ所属情報が残る場合がある不具合を修正
- CSV入力において、文字コードの不正などが失敗した場合のメッセージを改善
- CSV入力でエラーが発生しているにも関わらず、エラーが表示されない場合がある不具合を修正
- 一部のボタン操作でエラーメッセージが正しく表示されない不具合を修正