指定の項目を連結して1つの文字列にし、選択された項目と比較を行うイベントハンドラを記述します。(イベントハンドラはプロセス定義の利用が前提です。)
例:複数選択部品で1と2という項目が選択されたときに文字列入力部品に「合致」と表示したい場合
<イベントハンドラ>
<条件判定>
<条件>
<文字列AとBは等しい>
<A>
<文書部品 document="doc01" item-id="複数選択部品のID/キー"/>
</A>
<B>
<文字列連結>
<文字列 value="1"/>
<文字列 value="
"/>
<文字列 value="2"/>
</文字列連結>
</B>
</文字列AとBは等しい>
</条件>
<真>
<文書部品代入 document="doc01" item-id="文字列入力部品のID/キー">
<文字列 value="合致"/>
</文書部品代入>
</真>
<偽>
</偽>
</条件判定>
</イベントハンドラ>
なお、文字列の連結を定義する際には、選択項目ID順で連結してください。(選択項目のIDは選択部品の部品編集画面の選択項目定義より確認できます。)
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