「自動採番部品」で申請回数をカウントし、「フィルタ定義」とプロセス定義の「開始可能条件」にて申請回数による業務開始の制限をすることで実現できます。
設定方法
- 「申請日」(日付部品)、「申請者」(アカウント選択部品)を設定する
- 「申請No.」(自動採番部品)を設定する
「開始番号」を1、桁数を「2」として、下記の評価式を記述する
lookup([申請者],[mid])+"-"+formatDate([申請日],"yyyyMM")+"-"
- 「申請回数」(数値入力ボックス)を設定する
下記の評価式を記述するsubstring([申請No.],len([申請No.])-2,len([申請No.]))
- 「申請回数≦[申請可能回数]」(フィルタ定義)を設定する
- プロセス定義の開始可能条件を設定する
開始条件に4で作成したフィルタ定義を適用する
設定後の入力画面