申請者と承認者、1次承認者と2次承認者など、同一ユーザーが連続して承認する場合、承認を自動で進めることができます。業務プロセス定義の各アクティビティで「自動実行条件」を設定します。
設定方法
本設定は汎用アクティビティ、承認アクティビティのみで設定可能です。
- 設定したいアクティビティを開く。
- 詳細欄の実施ボタンと自動実行条件の以下項目をチェック。
実施ボタンで自動実行を行うボタン名の「自動実行」にチェック。
自動実行条件の「担当者に直前アクティビティ実施者が含まれる場合」にチェック。 - [適用]を押してプロセスを保存してください。
合議承認の場合
合議のように承認者全員の承認がないとワークフローが進まない場合、直前の実施者と同一ユーザーのみが自動実行されます。残りの承認者は承認が必要です。