自動採番部品は左側の文字列が変わると、採番がリセットされ改めて1からカウントされる仕様です。
この仕様を利用して、自動採番部品に年度を示す評価式を設定することで、年度が変わったタイミングで採番を最初から始めることができます。
詳細は、自動採番の文字列(左)を選択肢によって変えたい をご確認ください。
例:2021年3月(2020年度)に303まで採番(2020_303)
→2021年4月、新年度(2021年度)に切り替わったら(2021_1)と1から採番開始
設定方法
- 申請日などの日付を取得する、日付部品を設定する
- 自動採番部品に年度ごとに採番を切り替える評価式を設定する
※addMonths(日付部品,-3)をすることで、前年の値を取得することができます。formatDate(addMonths(日付部品,-3),"yyyy")+"_"
年度の変わる基準月が異なる場合でも、マイナスする値を調整することで対応可能です。