リスト型部品にCSVでデータ入力する方法をご紹介します。値を追加する場合と、文書自体を新規で作成する場合で手順が異なります。用途に合わせてご確認ください。
リスト型部品の内容のみインポート(既存文書の更新)
- 登録されている文書を「CSV出力」メニューから出力する
※リスト型部品のCSVは、出力時に関連ファイルとして出力されます。 - リスト型部品のCSV項目に取り込みたい内容を加える(ファイル名:list_****)
※関連する文書番号とバインダIDも入力してください。 - SmartDBへインポートする
3−1CSV入力画面にて、関連ファイルを指定を選択
3−2 既存文書の更新にチェック
3−3 ファイルを個々で指定するにチェック
3−4 ファイルを選択し、データ登録確認
文書の新規作成・リスト型部品の登録
- 登録されている文書を「CSV出力」メニューから出力する
- 新規登録用にメインフォームCSVを加工(ファイル名:main_****)
2−1 項目名と、バインダID以外を削除(最終更新日時などの赤文字部分)
2−2 新しい文書番号や、登録内容を追加 - 新規登録用にリスト型CSVを加工(ファイル名:list_****)
3−1一行目の項目名以外を削除し、新たに登録する内容を記載する - SmartDBへインポートする
4-1 CSV入力画面にて、関連ファイルを指定を選択
4−2 文書の新規インポートにチェック
4−3 ファイルを個々で指定するにチェック
4−4 ファイルを選択し、データ登録確認
4-5 共通のキーとして文書番号を選択
4-6 再度、データ登録確認をクリック
※登録文書が0の状態から、CSV入力する場合にはテンプレートを利用してデータ登録を実施する
メインとリスト型部品それぞれのCSVファイルを紐づけるために、共通キーの設定が必要となります。
共通キーは文書番号を記載することで、設定することが可能です。
また、それぞれのファイルに「メイン共通キー_[部品キー] [項目名]」を設けることで紐づけることもできます。詳細は、こちらをご覧ください。