「アカウント選択」部品に格納されたユーザが上長か判定することはできませんが、ログインユーザが上長に設定されているかを判定することができます。
上記により、起案者が所属組織の上長であるときは、上位組織の上長を承認者等に設定することが可能になります。
設定方法
- 「アカウント選択」部品を配置する
初期値をログインプライマリー組織に設定する。 - もう一つ「アカウント選択」部品を配置する
評価式で1の上長を取得する。
評価式:lookup("1のアカウント選択部品の部品ID/部品キー",'superiorPrincipal') - 2の「アカウント選択」部品がログインユーザと一致する時というフィルタを作成する
- 対象項目:2で設定したアカウント部品
- 比較方法:「次に属している」
- 検索条件:「ログインユーザ」