「ジョブ定義」を利用することで条件に合致する文書に対して一括で業務開始することが可能です。
また、別の方法として、文書一覧画面に「業務開始」ボタンを表示させ、文書詳細画面を開かずに業務を開始することも可能です。
ジョブ定義を使う方法
ジョブ定義を設定し「実行」ボタンを押すと一括で業務開始されます。
設定方法は下記リンクをご確認ください。
- ジョブ定義とは
└ 例として条件に合致する文書を一括で「削除」する設定方法の動画を掲載しています。
業務開始においても設定は同じです。
※「ジョブ定義」は、バインダ管理者またはバインダ設計者のみが設定可能で、実行ができるのは「バインダ管理者」のみです。
設定項目の詳細はバインダ作成ガイド>ジョブ定義>業務開始をご覧ください。
また、「定期処理定義」と組み合わせることで、任意のタイミングで定期的にジョブ定義を実行することが可能です。
業務開始ボタンを文書一覧に表示させる方法
下記リンクから設定方法をご確認ください。
- ビュー定義(文書一覧画面)
バインダ作成ガイド
└ ビュー定義>リストタイプのビュー>表示項目設定>表 表示項目ごとの表示設定可否
※業務プロセスが開始可能な状態にない(見出しとなる部品に値がない、あるいは開始条件を満たしていない)場合は業務開始ボタンが表示されません。