1つのジョブ定義と定期処理を組み合わせて、文書の自動削除をする場合、件数の制限はありません。
ただし、複数のジョブが同じタイミングで実行される場合、ジョブの同時実行数は5つとなります。
仮にジョブ定義が30個同時に実行される場合、まず5つのジョブ定義が処理され、1つ目の処理が完了すると6つ目、2つ目の処理が完了すると7つ目のジョブの処理が開始されます。
また、1つのジョブ定義にて1度で処理が可能な文書は1,000件です。
仮に1つのジョブ定義で2,500件の文書を対象とする場合は、はじめに1,000件の文書が処理され、次に1,000件の処理された後に、残500件が処理される仕様となります。