参照エラーは、評価式に関連する条件で利用する値や
参照(lookup)してる値が取得できなかったときに発生します。
例1:SUM関数で数値部品A+Bをしているが、Aが空白の場合
例2:バインダ参照部品で参照している文書が削除され、参照(lookup)している値が取得できない場合
※文書削除後に再計算の処理が走った場合のみエラーとなり、文書削除した時点では再計算の対象となりません。
■ 評価を中止する
評価式の計算を中止し、 |
1.数値Aに値が入っていない場合は、評価式が中止され空欄となる
2.両方に数値が入っていれば計算が行われ、数値Cに値が入る
3.一度保存後に編集を行い、数値Aの値を消しても数値Cの値は変わらない
■ 0もしくは空文字として扱う
値を取得できない部品は無視して、評価式が計算される |
1.両方に値が入っていても、片方に値が入ってなくても評価式は計算される
2.一度保存後に編集を行い、数値Aの値を消すと数値Cの値も変更になる