日付部品、フィルタ定義、通知定義を組み合わせて設定することで、期日を過ぎた文書に対して担当者への通知が可能です。
※本記事ではフィルタ定義の設定方法をご紹介します。通知に関しては、通知設定を確認ください。
設定方法
期限日が7月17日、3日経過後から通知したい場合
「本日からの相対日数」で設定
提出締切日の日付部品に入力されている値(例:7月17日)から相対日数で設定します。
- 対象項目:日付部品(図の場合、部品名『提出締切日』)
- 比較方法:指定以降
- 検索条件:本日から相対日数 +3日以降(指定日を含む)
上記設定では、下図のように指定日以降すべてが対象となります。そのため、対象期間の終了日を設定することをおすすめします。
終了日を設定する
終了する日付部品を作成(例:提出完了日)し、実際の提出日(例:7/23)を登録します。
該当の日付部品に「指定以前」で「本日以前」を追加設定することで通知の完了日を指定できます。
上記フィルタ定義では、下図のように提出期日の3日後から提出が完了されるまでの間が対象となります。(下記図の背景黄色の部分)
※2つのフィルタ定義の条件が重なるところ(背景黄色部分)が指定されたことになります。
直接日付を指定する方法
- 対象項目:対象日付部品(図の場合、部品名『提出日』)
- 比較方法:指定以降
- 検索条件:日付指定 2024年7月20日
上記設定では、下図のように指定日以降すべてが対象となります。そのため、対象期間の終了日を設定することをおすすめします。
終了日を設定する
終了する日付部品を作成(例:提出完了日)し、実際の提出日(例:7/23)を登録します。
該当の日付部品に「指定以前」で「本日以前」を追加設定することで通知の完了日を指定できます。
上記フィルタ定義では、下図のように提出締切日の3日後(例:7/20)から提出が完了されるまでの間が対象となります。(下記図の背景黄色の部分)
※2つのフィルタ定義の条件が重なるところ(背景黄色部分)が指定されたことになります。
関連情報
- フィルタ定義 日付部品の指定方法 – SmartDBサポートサイト (support-smartdb.com)
- 期限の数日前に担当者へメール通知したい – SmartDBサポートサイト (support-smartdb.com)
- フィルタ定義 - SmartDB_バインダ作成ガイド Edition 240411 (support-dreamarts.com)
- 通知定義 - SmartDB_バインダ作成ガイド Edition 240411 (support-dreamarts.com)