プロセス設定の「開始バインダ定義」項目で開始条件を設定することが可能です。「複数回の開始」が許可されている場合、2回目以降も同様の開始条件で業務開始することができます。
開始条件には、バインダ設定のフィルタを利用します。
設定方法
申請期限日を過ぎると、プロセスの業務開始ができないようにする場合
- 開始条件に指定するフィルタ定義を作成する。
例)対象項目:開始条件に設定する、日付部品を選択
比較方法:指定以降
検索条件:本日以降(指定日を含む) - 開始バインダ定義の開始条件に、1.のフィルタ定義を設定する。
結果)登録画面上では申請期限を過ぎると業務開始のボタンをクリックすることができません。
注意事項
開始バインダ定義はバインダ管理者またはバインダ設計者の権限が必要です。