Practical AIオプション
Practical AIとは、個人ではなく組織による実践的、実用的、実務的なAI活用を実現する機能群の総称です。
AIを業務プロセスに溶け込ませることで、一般社員は特別に意識することなくその価値を享受でき、
結果として組織全体の意思決定を加速させます。
SmartDB は、大企業レベルのデータ管理・権限制御・業務フローを厳密に扱う基盤として設計されています。
この基盤と Practical AI を連動させることで、AI利用に不可欠なガバナンスやコンプライアンスを担保したまま、高度な活用を実現できます。
Practical AIオプションは、フリーミアム(プレイグラウンドでの試行やトライアルを目的として、
基本契約前でも毎月一定のポイント枠を無償でご利用いただける仕組み)としてお試しいただけます。
なお、本格的にご利用いただく場合は、Practical AIオプション契約(有料)が必要となります。
契約プランについて
| 契約形態 | 詳細 | 契約期間 |
|---|---|---|
| フリーミアム |
Practical AIオプション約款を許諾いただくことによりフリーミアムを利用することが可能です。 毎月、無償で1,000万トークン分の利用が可能です。 無償枠を超えた利用はできません。機能制限は無く、全ての機能を利用することができます。 |
制限なし |
| Practical AI オプション契約 |
有償オプションを契約いただくことで、毎月25万ポイント(6,250万トークン)が基本利用枠として付与されます。
フリーミアムプランの1,000万トークンに加えて、6,250万トークンの利用が可能です。 基本利用枠のポイントは月を跨ぐ繰り越しができず、利用の有無に関わらず消費されます。 基本利用枠を超えた場合、1ヶ月以内に追加ポイント(トークン)の購入が必要です。 1ヶ月以内に追加ポイントをご購入いただいていない場合、機能は停止状態となります。 |
SmartDBの契約と同期間で年間契約 途中追加契約の場合は契約更新までの月数分を契約 |
| 追加ポイント(トークン) |
必要に応じてポイント(トークン)を120万ポイント(3億トークン)単位で追加購入できます。
追加購入したポイントは無制限で繰り越し可能で、購入時期に関係なく残高としてまとめて管理されます。 ※追加で購入されたポイントは、最終利用日から1年が経過した場合、または解約時に失効いたします。 |
年間契約時に購入もでき、契約期間中の追加購入も可能 |
コスト管理について
Practical AIオプションでは、毎月付与される「ポイント(pt)」を用いて各機能をご利用いただけます。
ポイントは、入力内容や生成内容などに応じた処理量に基づいて消費されるため、利用状況に応じたコスト管理が可能です。
本機能はバインダ単位で有効/無効を設定でき、上限ポイントを設定することで利用量を制御できます。
なお、ポイントの利用状況は、システム管理者が管理画面からバインダ単位のサマリとして確認できます。
約款について
Practical AIオプションの利用約款は本体サービスの約款に則ります。
Practical AIオプションの利用約款はこちら
利用サードパーティAI概要について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業者名 | Microsoft Corporation |
| 所在国・地域 | アメリカ合衆国(データセンターは選択したリージョンに依存) |
| 提供サービス名 | Azure OpenAI Service Azure AI Document Intelligence |
| 提供される情報 | 利用者が入力したテキスト(個人情報を含む場合があります) |
| 情報の学習 | 提供される情報が第三者へ公開されることはありません。Microsoftによるモデル訓練への利用もありません。 (公式に保証。詳細はガイドライン参照) |
| 適用されるガイドライン | 英語サイト:Microsoft Responsible AI FAQ 日本語サイト:Microsoft Responsible AI FAQ |
| 提供先における個人情報の取扱状況 | Microsoft は日本の個人情報保護法に相当する保護措置を講じています。 |
| 備考 | 処理は Microsoft Azure の選択したリージョン内で完結します。 |
よくある質問
Practical AIで読み込む情報に社内情報や個人情報が含まれていても安全ですか?
Practical AIでは、機能によってはAI処理の一部を海外のサーバーで実行する場合があり、
その際に利用者が入力したテキストや参照した内容がAI提供元に送信されることがあります。
送信された情報は第三者に公開されず、またMicrosoftによるモデル学習(訓練)に利用しないことが公式に保証されています。
ただし、取り扱う情報の機密性や社内規程に応じて、入力する内容を制限するなどの運用をご検討ください。
バインダごとにPractical AI 機能のON/OFFを管理することはできますか?
はい、可能です。
管理画面でPractical AIを利用する業務バインダを選択することで、
選択したバインダでのみPractical AI機能を利用できるように設定できます。
AIを利用する業務範囲をあらかじめ明確にしておくことで、
対象外のバインダで誤ってAI処理が実行されることを防ぎ、より安全な運用につながります。
Practical AI は一般ユーザーが管理者の許可なく利用できてしまうことはありますか?
いいえ、ありません。
Practical AIオプションは初期状態では無効(OFF)になっており、
管理者が約款に同意したうえで有効化した場合にのみ利用できるようになります。
そのため、一般ユーザーが管理者の許可なく勝手に利用を開始することはできません。
Practical AI でフリーミアム分のトークンを超過した場合、自動で課金されるのでしょうか ?
いいえ、自動で課金されることはありません。
フリーミアムで付与されるトークンを超過した場合でも、超過分が自動的に請求されることはありません。
追加のご利用が必要な場合は、別途有償契約が必要となります。
ポイント(トークン)の消費量を確認することはできますか ?
はい、確認できます。
ポイント(トークン)の消費量は、Practical AIの管理画面から確認できます。
バインダ単位・プロンプト単位の両方で使用状況を把握できるため、
どのバインダ/どのプロンプトでどれだけポイント(トークン)が利用されているかを詳細に確認可能です。
また、トークン使用明細をCSV形式で出力する機能も用意しています。
Practical AI でバインダごとにポイント(トークン)の制限はできますか?
はい、可能です。
バインダごとに、Practical AIの利用に必要となるポイント(トークン)の上限を設定できます。
ポイントの設定は業務ごとに調整できるため、業務の重要度や処理内容に応じて柔軟に制限を設計できます。
Practical AI ではハルシネーションの対策、制御はされていますか?
ハルシネーション(事実と異なる内容の生成)の発生有無や抑制は、基本的に利用するAIモデル側の特性や安全対策に依存します。
そのうえでPractical AIでは、生成AIの出力を “利用者の入力を補助するためのアシスト/サジェスト “として位置づけており、
生成結果をそのまま自動で業務データへ反映する設計にはしていません。
利用者が内容を確認し、必要に応じて修正したうえで更新する運用を前提としているため、誤った内容がそのまま確定してしまうリスクを抑えられます。
その他のご質問はこちらをご覧ください。