記事更新日:2024/11/28
記事公開日:2024/11/21
SmartDBをご利用いただきありがとうございます。
SmartDBのセキュリティ強化のため、添付ファイルの暗号化形式を変更します。
日程
(2024/11/26追記)KK/KP環境にて障害発生中のためこちらの対応も日程調整いたします。確定しだい情報更新いたします。
本改善対応による影響に関して
本改善対応によって下記2つの影響があります。
CSV入出力で利用するファイルID変更
添付ファイルの暗号化形式の変更に伴い、下記のようにファイルIDが変更されます。
- 変更前:<64桁の英数字>.<数値列>
- 変更後:<26桁の英数字>.<数値列>.crypt
ファイルダウンロードへの影響
ファイル復号化処理の変更により、ファイルダウンロード処理に従来より時間を要する可能性があります。
※事前検証においてはユーザーが認識できるほどの低速化は発生しておりません。
本改善対応の作業時に関しての注意点
暗号化形式の変更開始時点から、暗号化方式の変更前のファイルIDを利用したCSV入力では、添付ファイルによる文書とファイルの紐付けが実施できずエラーとなります。
下記のように対応をお願いします。
- 暗号化形式変更よりも前に、あらかじめCSV入力を実施する
- あらためてCSV出力などを実施、ファイルIDが変更になったことを確認してCSV入力を実施する