記事公開日:2024/8/2
平素はSmartDBをご利用いただきありがとうございます。
SmartDBのTeams通知機能のコネクタ変更に対するSmartDBの対応について連絡いたします。
今後の対応予定
現状、Microsoft社よりTeamsコネクタに関して下記のスケジュールが発表されています。
参考:Retirement of Office 365 connectors within Microsoft Teams
- 2024年8月15日以降、旧方式によるTeamsコネクタ(以降:「旧方式コネクタ」)の新規作成は廃止され、ワークフローアプリ(以降:「新方式コネクタ」)を利用する必要がある。
- 旧方式コネクタは最大で2025年12月まで機能する。ただし、2024年12月31日以降にもコネクタを使用する場合はURLの更新作業(詳細未発表)が必要となる。
旧方式コネクタの新規作成廃止への対応
SmartDBでは継続してTeams通知を利用できるよう、新方式コネクタへの対応を予定しております。しかし、Teams障害の影響と思われる複数事象により弊社内での検証が難航しております。
つきましては、2024年8月15日の時点では対応が間に合わず、チャネルに対する新規通知が設定できない状況になると予測されます。
※現状、障害の影響により旧方式コネクタも作成できない状況であると認識しております。
ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、障害を注視しつつ対応を進めます。
対応の目処が立ちましたら、あらためて本記事を更新してお知らせいたします。
旧方式コネクタの機能停止への対応
旧方式コネクタの機能が停止するまでに、新方式コネクタでの通知に切り替える必要があります。
大きくは下記2ステップの対応が必要となる想定ですが、詳細な手順が明確になってからあらためてご案内いたします。
- 新方式コネクタの作成
- SmartDB通知設定の変更(新方式コネクタを再設定)
また、2025年12月までの延長する場合においても「SmartDB通知設定の変更」が必要になると思われますが、現時点で具体的な内容が発表されていないため必要な手順が不明です。
こちらの対応方法についても対応手順が明確になったあとにご案内します。