記事公開日:2024年3月25日
平素はSmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、「APIコール数拡張オプション」を新設します。内容をご確認いただき、不明点等ある場合は、弊社担当までお問い合わせください。
背景
現在、SmartDBでは、システムの安定性を考慮し、単位時間あたりのAPI処理件数の上限を10回/秒と定めております。ミッションクリティカルなシステムとAPIを活用した連携の実績も増えており、単位時間あたりの処理件数が増える傾向にあります。より処理件数の高い処理を求めるユーザー向けのオプションとして「APIコール数拡張オプション」を新設します。
※これまでのAPIコール数制限を超えていないお客様はこれまで通り利用することが可能です。
※仮にAPIコール数制限を超えても自動的に本オプションが適用にはなりません。
お申込み手続きの後、拡張設定を環境に実施します。
※単位時間あたりの制限変更となります。
上限超過時の処理制限はオプション契約後もございますのでご注意ください。
オプション内容
概要
- サービス標準仕様である「APIコール数 10回/秒」を拡張するオプションとなります。
- 50回/秒増やす毎に月額10万円の追加となります。
例:APIコール数を 110回/秒 とする場合、+月額20万円の追加となります。 - APIコール数は最大 510回/秒 までとなります。
※APIコール数を超えるリクエストがあった場合はエラーとなります。
APIを活用する場合は、エラーを想定した再実行や処理分散を考慮したうえでご利用ください。
※利用状況は現状確認手段が無いため、APIの利用状況を知りたいお客様は弊社担当までお問い合わせください。
対応時期
- 本アナウンス公開日より提供開始します。