フィルタ定義と、フォームに2つの部品を追加することで可能です。
設定方法
※各評価式に表示されている [_regDate] は文書が登録された日時を指定しています。
作成日や他の日付部品を指定したい場合には、 [_regDate] を [部品ID] に変更してください。
- 数値入力ボックスに以下を設定
1)フォーム内に日付の日を抜き出すための数値入力ボックスを配置する。
2)数値入力ボックスの評価式にて登録日時の日を抜き出すよう設定する。
評価式:formatDate([_regDate], "dd")
3)評価式の設定にて編集を不可にする。 - フィルタ定義を設定
上記で設定した数値(日)が締日より前か締日以降かを判断するフィルタ作成
例)数値入力ボックスの値が、25以下、26以上 - 日付選択の設定
1)フォーム内に日付選択部品を追加
2)日付選択部品の表示形式を年月に設定
3)評価式を2つ設定
3-1:条件が1の数値入力ボックスの値が26以上のとき、
登録日時の年月を抜き出し月に1を加算する。
評価式:addMonths(formatDate([_regDate], "YYYYMM"), 1)
3-2:条件が1の数値入力ボックスの値が25以下のとき、登録日時の年月を抜き出す。
評価式:formatDate([_regDate], "YYYYMM")
4)評価式設定:編集を不可にする - ビュー定義設定
1)表示させたいビューのツリー設定を実施
4-1:集合ツリー表示を選択
4-2:対象部品を、上記で作成した日付選択部品を設定
4-3:並び順を階層形式に設定
- 一括再計算の実施
手順1、手順3で設定した2つの部品について一括再計算を行う。