記事公開日:2022/08/01
平素はSmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、下記の仕様変更を予定しています。
内容についてご不明な点がある場合は、弊社サポートセンターへお問い合わせください。
概要
Teams連携機能のうち、一部の機能を廃止します。
これに伴い、一部機能を非推奨とし、2023年1月を目処に廃止します。
背景
Teams連携機能のうち、プロセスの実施を行える機能は通信要件の前提条件やiOSで利用できないなど、制限事項があり、利用者にとってわかりづらく、お問い合わせを度々頂く状況にあります。
また、実態として、本機能の利用がほとんどないため、廃止します。
変更内容
Teamsアプリからプロセスの実施を行うための下記の機能を廃止します。
- Teamsでの実施を許可する設定の削除
[プロセス定義]-[アクティビティ定義]-[基本情報]-[Teams連携] - 1.が許可されている場合にTeams通知に表示される実施ボタン
- Teamsアプリの「ワークリスト」「ヘルプ」タブ
変更後の仕様
変更後、Teams連携に含まれるのは下記の機能となります。
- バインダおよびプロセスからのチャネル通知
- バインダおよびプロセスからの個人宛通知(Teamsアプリをインストールしている場合に限る)
下記の機能は廃止となります。
- Teamsアプリからのプロセスの実施(通知およびワークリスト)
プロセスの実施が必要な場合はTeams通知からSmartDBの画面を開いて行います。
制限事項
Teamsアプリの再インストールが必要となる場合があります。
詳細が判明次第、アナウンスします。
日程
対象機能は本アナウンス公開時より非推奨となります。
2022年12月のリリースでプロセス定義画面のアクティビティ定義の設定項目を非表示にし、設定されていても、常に通知に実施ボタンの表示をしないようにします。
Teamsアプリは2023年1月より変更となり、従来表示されていた「ワークリスト」「ヘルプ」が表示されないよう対応します。
※2023年1月13日更新:Teamsアプリのリリースを実施しました。アプリケーションは自動的に更新され「ワークリスト」「ヘルプ」のタブが表示されなくなります。
今後、情報の変更がある場合は随時更新致します。
ご不便おかけしますが、ご理解いただけるようお願い致します。
以上