SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年7月29日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
リスト型部品の再利用設定を追加
リスト型部品のレイアウトブロック全体で再利用設定できるように機能を追加しました。
リスト型部品の再利用設定をオフにすると、該当のレイアウトブロックでは部品の値だけではなく行数までリセットされた状態で登録画面が開くようになります。
また、リスト型部品の繰り返し行内にある個別の部品は再利用設定ができなくなります。
なお、本対応は旧来のフォーム定義でのみ定義が可能です。新フォーム定義は追って対応します。
その他の対応
- 「バインダの情報」内の文言を改善
- 【新フォーム定義】ユーザ・グループ選択時にプロジェクト内の組織に遷移できる動作を変更
※システム管理画面の動作に合わせた改善です。
不具合修正
- モバイルアプリで「管理者からのおすすめ」が表示されない不具合を修正
- CSV入力、ブランチ文書の一括登録時に文字列によるバインダ参照の値が空欄だった場合にも参照先文書の存在チェックが実行されて時間がかかってしまう場合がある不具合を修正
- コラボレーターでバインダ横断検索ができてしまう不具合を修正
※入口だけの制御だったため、直接アクセスなども防げるように改善しています。 - ブランチ文書の一括登録において登録権限がないレイアウトブロックに必須項目があると一括登録できない不具合を修正
※登録権限がないレイアウトブロック内の必須項目は無視されます。 - 関連文書でプロセス内文書のチェックを外してもアクティビティの文書情報格納先で「プロセス内文書」として表示されてしまう不具合を修正
- 削除されたユーザがバインダ管理者に指定されている場合の「バインダの情報」の表示が不正になる不具合を修正
- モバイル利用時、リスト型部品内に部品が1つしかない場合に該当部品の値が登録されない不具合を修正
- モバイルアプリのセッションタイムアウトを12時間から24時間に変更
※ブラウザ利用時のタイムアウトに合わせた改善です。
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響はありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- 調査用ログの追加
- ライブラリの更新
ドキュメント更新情報
下記のガイドを更新しました。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映は、リリース日から最大1週間程度です。
- バインダ作成ガイド
次回のリリース
次回のリリースは 2022年8月5日 です。
複数の機能改善を予定しています。