記事更新日:2026/8/17
記事公開日:2026/8/13
【更新情報】
2026/8/14:Practical AIオプションに関する情報について一部内容を修正
2026/8/17:Practical AIオプションの申請内容チェックについて詳細内容を追加
SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2026年8月18日のSmartDB FS/KK/KP環境向けリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
Practical AIオプションの申請内容チェックで添付ファイル参照に対応
Practical AIオプションにおいて、申請内容チェックでAIが「ファイル部品」を参照することができるようになりました。これにより、ファイル部品に添付されたファイルの内容を、判断材料として利用できるようになります。
機能の特徴
- プロンプトでファイル部品を指定し、添付されたファイルを読み取るよう指示することで、申請内容チェックの実行時にファイルの内容をチェックします。
- ファイルに記載された金額、日付、申請先などの情報と、フォームに入力された申請内容を比較し、不一致や情報不足がないかを確認できます。
- 必要な証憑が添付されているか、ファイル内に申請の根拠となる情報が含まれているかなどをチェックできます。
利用時のポイント
チェック内容には、参照するファイル部品と、ファイルを使用して確認したい内容を具体的に記載してください。ファイルを参照しやすくするため、次の内容を簡潔に記載することを推奨します。
- 参照するファイル部品の部品名と部品ID
- 添付されたファイルを読み取る指示
- ファイルを使用して確認する具体的な内容
- 複数の内容を順番に確認する場合は、その確認順序
推奨する記載例
添付された交通費領収書(ID:10010)、宿泊費領収書(ID:10012)、その他証憑(ID:10014)を読み取り、内容を確認してください。
次の内容を確認してください。
- フォームの「精算金額合計」(ID:10008)が、添付された領収書の合計金額と一致しているか
- フォームの「出張先」(ID:10006)が、領収書に記載された内容と整合しているか
- 申請内容の確認に必要な添付ファイルが不足していないか
- 不一致または不足がある場合は、該当箇所と理由を具体的に指摘すること
注意事項
- ファイルを参照する旨が確認内容に記載されていない場合、ファイルの内容がチェックに利用されません。
- 現時点ではファイル部品に追加した後、申請を保存していないファイルは参照できません。
- 保存前のファイルへの対応は、2026年8月20日のリリースを予定しています。
Practical AIオプションに関する改善
- 文書閲覧画面から編集画面に遷移した際にも、AIアシストが実行できるよう改善
- 文書作成アシストにて、AIが自動で入力する項目として、チェックボックス部品に対応
- プロンプト管理画面において、不要な余白やスペースの除去や日付フォーマットの統一などの軽微なUI改善
自動再計算処理のキュー滞留状況が確認できるAPIを追加
自動再計算処理のキュー状況を確認できるREST APIを追加しました。
本APIでは、キュー種別、現在のキュー件数、最も古いキューの待機時間、およびリクエスト実行時間を取得できます。
詳細はリリース後更新予定のSmartDB REST API (v3)を確認ください。
テキスト(1行)部品の「文字種別の制限」における判定対象を改善
テキスト(1行)部品の「文字種別の制限:カスタム」設定において、「漢字/かな」の判定対象文字を見直しました。これにより、文字種別の制限によって入力できなかった「山﨑」の「﨑」などの人名用の異体字も入力できるようになります。
利用可能な文字の詳細はドキュメントを確認ください。
新ワークリストの受信日時表示を改善
7日以内に受信したワークリストは、これまで経過日時のみの表記でしたが、今後は経過日時と受信日時が併記されるようになります。これにより詳細な時間情報を確認できるようになります。
- 変更前:「X分前」、「X時間前」、「X日前」
- 変更後:「X時間前(HH:mm)」、「X日前 HH:mm」
※旧UIワークリストは、変更の対象外です。
その他改善
- 文書更新時の処理の内部改善
ドキュメント更新情報
下記のガイドを更新します。機能の詳細はガイドをご覧ください。
※リリース内容の反映は、リリース日から最大1週間程度です。
- バインダ作成ガイド
- SmartDB REST API (v3)
次回のリリース
次回FS/KK/KPリリースは 2026年8月20日 を予定しています。