【仕様変更】ブランチ文書の一括登録のUI改善 – SmartDBサポートサイト

下記の仕様変更を予定しています。
内容をご確認いただき、影響がある場合は対処いただきますようお願い致します。

内容についてご不明な点がある場合は、弊社サポートセンターへお問い合わせください。

背景

ブランチ文書の一括登録機能を利用している場合に、下記のような問題があります。

一括登録が非同期であるため進行状況がわからず、業務開始や承認を進めていいかわからない。
（ワークフローにおいて、次のアクションが必要な場合に待ち時間がわからない。）
一括登録完了の結果はメールで通知しているため、確認のためにメールを見る必要がある
ブランチバインダ一括処理結果画面でも確認可能だが、画面上に導線がない。
そのため、操作している親バインダで確認して一括処理結果が表示されないため実施されていないと感じてしまう。
（一括登録を再実施するなどの誤操作につながる場合がある。）

一括登録は従来のCSV入力の仕様に合わせ、最低限の入力チェックで画面遷移もシンプルにしていました。しかし、一括登録を操作するユーザが現場の利用者である場合が多いこともあり、操作結果の反映がわかりづらく、画面を何度もF5キーなどでリフレッシュするなど不要な操作を招く要因にもなっていました。

一括登録の処理状況を利用者にとってわかりやすく、次のアクションをスムーズに開始できるよう画面仕様を変更します。

一括登録の受付が完了すると、そのまま一括登録処理状況を画面で確認できる。
※後述の画面イメージ
処理完了するまで一括登録の画面を閉じることはできず、親文書の操作を制御する。
処理状況はメールやブランチバインダの一括処理結果を見ることなく、親文書から参照できる。
処理中の文書を開き直した場合は本制御は行えない。（今後改善予定）
その場合は「現状の仕様」と同様の方法で実施結果を確認する必要があります。
バックグラウンド処理スレッドに空きがある場合、即時処理を開始する。
（最大30秒の待ち時間がない。）
処理完了時に一括登録のダイアログを「閉じる」操作をすると、ブランチ文書が自動で再読込され、登録結果を確認することができる。

一括登録処理中の画面イメージ

ブランチ部品で一括登録機能を利用している場合に影響があります。