SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年1月21日のリリースにて、下記の仕様変更を予定しています。
内容をご確認の上、ご不明点などあれば弊社サポートセンターまでお問合せください。
リリース
- 2022/1/21(金) の週次リリース反映(メンテナンス時間)以降
内容①
帳票出力と一括編集のバックグラウンド化
概要
CSV入出力についてはバックグラウンド化に対応していますが、帳票出力と一括編集も同様に対応します。対象機能は下記のとおりです。
帳票出力のバックグラウンド対象
- 文書一覧形式の帳票出力
- 文書詳細形式の一括帳票出力
(ビュー定義の一括処理で指定できる複数文書を選択しての一括帳票出力)
一括編集のバックグラウンド対象
- 文書の一括編集
(ビュー定義の一括処理で指定できる複数文書を選択しての一括編集)
この対応とあわせて、「一括処理結果」メニューはCSV入出力を実施できる一括操作権限を有するユーザにのみ表示していました。今回対象となる帳票出力や一括編集は設定次第ですべてのバインダ閲覧可能者で操作可能となるため、「一括処理結果」メニューもすべてのユーザに表示されるように対応します。
ただし、ログインユーザが実施した処理のみが表示され、他ユーザが実施した処理結果は表示されません。
また、これまでは操作後すぐに処理が開始しているように見えていましたが、「処理受付完了」というメッセージに変わり、実行が完了するとメールでの通知、または専用画面からの確認(ファイルダウンロード)という画面遷移に変更になります。
操作画面
CSV入出力の場合と同様です。利用イメージは利用者ガイドを参照してください。
内容②
一覧形式の帳票出力の文書数制限の追加
概要
文書一覧形式の帳票出力の文書数に件数上限を設けます。
上限数: 500件
帳票出力はCSV出力とは異なり、帳票テンプレートの作りなどの影響でサービスへの負荷が大きい傾向にあります。
文書数の上限を設けることで操作性が落ちることになりますが、バックグラウンド化と併せて、より安全にお使い頂けます。
以上