記事公開日:2023/08/10
平素はSmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、下記の仕様変更を予定しています。
内容についてご不明な点がある場合は、弊社サポートセンターへお問い合わせください。
変更内容
CSV出力を実行した際に出力されるCSVファイルのファイル名を変更します。
自動処理などでCSVファイルを利用している場合、本変更の影響によりCSVファイルが取得できないなどの影響が考えられるため、事前の対応をご検討ください。
変更前
- 命名規則:{ファイルの種類}_{バインダID/バインダキー}.csv
例:main_10010.csv - 命名規則:{バインダID}_allfile.zip
例:SampleBinder_allfile.zip
変更後
- 命名規則:{ファイルの種類}_{バインダID/バインダキー}_{年月日時分秒}.csv
例:main_10010_20230810123456.csv - 命名規則:{バインダID}_allfile_{年月日時分秒}.zip
例:SampleBinder_allfile_20230810123456.zip
背景
同日にリリースの「CSV出力の登録」のOneDrive対応では同フォルダに対して、繰り返しCSVファイルを出力することが可能です。この際、CSVファイル名にファイルの出力日時を追加することで「実行されたジョブ定義」と「出力されたCSVファイル」の関連性がわかりやすくなるように対応します。
また、本対応によりCSV出力を複数回実施した際に「ファイル名が同名のため、いつ出力したのかわからない」といった課題も改善しています。
日程
「CSVファイルのファイル名変更」の仕様変更は、2023年9月14日のリリースを予定しています。
今後、情報の変更がある場合は随時更新いたします。
ご不便をおかけしますが、ご理解いただきたくお願いいたします。