SmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
2023年7月20日よりご利用できるSmartDBのリリース情報をご紹介します。
機能追加・改善
【α版】部品単位の閲覧モード設定を追加
部品単位の閲覧モード設定をα版機能としてリリースします。参考:α版・β版について
文書の登録・編集画面において部品単位で閲覧モード(編集できない状態)とする設定を追加します。
本設定を「使用する」にした場合、画面操作による直接入力のみ制御され、API連携やCSV入力などを利用した値のセットは可能です。
主な利用方法としては「API連携によりセットした値をユーザに変更させない」などを想定しています。
軽微な改善
- 【システム管理】セキュリティのIPアドレス制限の上限を100から200に変更
- SmartDBからのお知らせに表示されるCelloの画像を改善
不具合修正
- アカウント選択ポップアップ画面でセッションで再ログインした際の動作を改善
- 一括再計算で対象件数が極端に多い場合に異常終了になる不具合を修正
- イベントハンドラでブランチ文書の更新と親文書の再計算を同時に実施した際に、ブランチ評価式が正しく計算されない不具合を修正
- 文書作成ロボットで作成した文書を同じ文書作成ロボットの終了時イベントハンドラで更新する場合、ごく稀に文書作成に失敗する場合がある不具合を修正
- 新フォーム定義利用時、アカウント選択部品を「初期値なし」にすると、選択可能アカウント種別をすべて非選択にしても保存できてしまう不具合を修正
※保存された選択可能アカウント種別設定はすべてが選択状態になります - 【モバイル】リスト型部品内部で必須入力部品のエラーメッセージが値入力後も消えない不具合を修正
- 文書登録のRestAPI利用時、存在しないファイルIDを指定した場合のエラーコードを500エラーから404エラーに修正
その他内部的な対応(クリックで開きます)
画面上の影響はありませんが、今後の機能リリース対応や内部的な改善について記載します。
- RestAPI利用時のCORSの制限に向けた対応
- ログ改善
- ライブラリ更新
- セキュリティ対応
次回のリリース
次回のリリースは 2023年8月10日 です。
CSV入力のUPSERT機能のβ版など複数の機能追加・改善を予定しています。