記事公開日:2023/04/07
平素はSmartDBをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、下記の仕様変更を予定しています。
内容についてご不明な点がある場合は、弊社サポートセンターへお問い合わせください。
変更内容
ログインを実施する際に、現状は「メールアドレスの入力」と「パスワードの入力やログイン方法の選択」を同時に実施するような画面でした。
これを、「メールアドレスの入力」を実施した後に「パスワードの入力やログイン方法の選択」を実施するような動作に変更します。
変更前の画面遷移(Local認証の場合)
- メールアドレス、パスワードを入力して「ログイン」ボタンのクリックでログイン
変更後の画面遷移(Local認証の場合)
- まずメールアドレスのみを入力して「次へ」ボタンのクリックで画面遷移
- 次の画面でパスワードを入力した後、「パスワードでログイン」ボタンをクリックしてログイン
変更後動作の補足
画面遷移の変更後も、下記の既存動作は維持されます。
- 利用可能な認証方法がSSO 1種類しかない場合、ログイン画面を表示した段階で自動的にログイン処理が実行されます。
- 過去にSSOを実施した場合、ブラウザに実施したSSOの種類が記録され、次回から自動的に同一SSOによるログイン処理が実行されます。
背景
SmartDBでは、メールアドレスとパスワードによるLocal認証だけではなく、SSOによるログイン方法を提供しており、アカウントによってLocal認証やSSOの利用を使い分けるケースがあります。
しかしながら、現状の仕様だとログイン画面を表示する段階ではアカウントが特定できないため、利用可能なログイン方法を特定する方法に乏しく、IPアドレスによる制限のみが機能として実装されている状態です。
これを改善するために、まずはログイン画面の遷移変更を実施します。
日程
2023年5月19日のリリースを予定しています。
なお、実際にアカウント単位での認証方式が指定可能となるのは別ステップでの対応であり、2023年7月以降の対応を検討しております。
今後、情報の変更がある場合は随時更新いたします。
ご不便おかけしますが、ご理解いただけるようお願いいたします。
以上