ブランチ部品とは
複数のバインダの情報を集約する機能です。
文書内に、参照関係にある文書を一覧(ビュー)で表示、数値の自動集計が可能です。
ブランチ部品のポイント!
- 複数バインダの情報集約!
- 参照関係にある文書を一覧形式で文書内へ埋め込み!
- ブランチ部品で表示した情報を元に数値を自動集計や自動計算!
- バインダ参照機能を使うと、文字列を参照して文書と文書を紐づけが簡単!
開発の背景
商品開発など業務の各工程で関係者が異なり、文書や会議記録などの成果物がある場合、各担当者には権限を委譲した上で、マネジメント層では情報を集約して管理したいという業務ニーズをいただく機会が増えています。
このようなケースマネジメント業務をSmartDBで実現したいというニーズに応えるため、異なるバインダで管理された情報を1つの文書に集約して管理できるようにする機能を開発しました。
関連情報
利用シーン
複数の関連情報が紐づいている業務で活用いただけます。
利用シーン例
- 案件管理
- 予算管理
- 顧客情報管理
- 施策管理
- 商品開発管理
- 店舗開発管理
- プロジェクトレビュー管理
- デザインレビュー管理
- 作業報告管理
イメージ1:予算管理
実際の画面イメージ
商品開発に利用した金額を予算管理バインダに集約
イメージ2:顧客情報管理
実際の画面イメージ
お客様に紐づく情報を集約・一元管理
別々のバインダで管理されているお客様情報を 「顧客名」をバインダ参照で紐づけて顧客DBに集約
設定のポイント
バインダ参照で紐づける文字列を設定するだけで、親バインダ⇔ブランチバインダの紐づけが完了!
CSV登録時も、バインダ参照に使う文字列を一緒に登録することでバインダ同士の紐づけが可能!
ブランチ部品の利用方法はこちら
- バインダ作成ガイド
└付録>ブランチ部品の利用方法
関連情報
- バインダ作成ガイド
└部品の詳細情報 >部品一覧 >ブランチ部品/ブランチビュー - ブランチ部品を利用し参照バインダのビュー画面を表示させる方法